イレウス(腸閉塞)|異物誤飲・誤食|異物誤飲・誤食

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イレウス(腸閉塞)|異物誤飲・誤食

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2018.03.18

イレウス(腸閉塞)とは、腸管に詰まったり、腫瘍などにより狭窄し正常に機能しなくなる病気です。

腸管の病気や、オモチャや果物の種を飲み込んでしまった場合など、原因は様々ですが、どのご家庭でも起こり得るため注意が必要です。

 

症状としては嘔吐・下痢・元気消失・食欲廃絶等がみられ、この状態が続くことで脱水し、衰弱し、命にかかわることも多くあります。

また、腸管の閉塞部が壊死してしまうこともあり、放置することは非常に危険です。

 

主な治療法は外科手術で、腸管に詰まっているものを取り除くことになります。

その際腸管の壊死が認められれば壊死部を切除し、吻合する処置が必要になります。

開腹手術せずに回復した腸閉塞の症例

当院でのイレウス手術ケース


 


13才の小型犬・女の子


突然全く食べなくなり、元気がなく、ぐったりしているとのことで来院。


血液検査で膵臓の数値が高く膵炎の疑いがあったが、他に原因は無いか調べるためにお腹を触ってみると、下腹部に固いものが触れ、直腸検査をしたところ、お腹の中に2cmほどの固いものがあるのが分かり、エコー検査・レントゲン検査により小腸内に異物確認。


 


今回はバリウム検査前の段階で小腸内に異物を確認し、イレウス(腸閉塞)と診断。


開腹手術による摘出を考えましたが、オーナー様との治療方針相談の中で、「なるべくなら手術はしたくない」ということでしたので、


治療もかねてバリウムを飲ませることにしました。


バリウムを飲ませ、異物があるところを手で少しずつ動くようにマッサージをしてみると、最初は全く胃から排泄されなかったバリウムが、時間が経つにつれ少しずつ流れるようになりました。



・胃からの排泄が全く見られない (中央の「胃」のみが白く、そこから先の腸管に液体が流れていない。この状態ではご飯も流れない)



・大腸まで流れていることが確認できる


 


翌朝には元気も取り戻し、


おなかを触っても痛みもなく、固いものも前日に触れていたところから動き、触れなくなっていました。


バリウムもすべて大腸まで流れたので、直腸検査をしたところ、、、


梅干しの種が出てきました。



種が出た後は食欲も戻り、元気な姿で退院してくれました。


 


 


梅干しの種、あんずの種など、種が出てくるケースは意外に多いです。舐めているうちにうっかり飲み込んでしまうのでしょうか…


他には、丸まった靴下やピンポン玉、ペットボトルのキャップなど、どこのご家庭にもあるものがよく出てきますので、ご注意ください。


遊びたい盛りの若いわんちゃんは、特に注意して見ていてあげましょう。


 


「いつもある物が無い!」「何かで遊んでいたその後から食欲がない…」「水を飲んでも吐く」などがあれば早めに動物病院を受診しましょう!


 


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