健康診断・検診
健康診断・検診ついて
早期発見・早期治療
基本的には血液検査、肝臓の数値や腎臓の数値、触診を行っていきます。基準値よりちょっとでも高い数値が出た段階で、エコーや精密検査を提案させていただきます。「少し数値が高いけど、問題ないから様子を見ましょう」といった考え方は取りません。
何かあればその時点で食事指導や追加検査などを行い、早期発見・早期治療を行うことを心がけております。
健康診断のタイミング
4月にフィラリアなどの各種予防で来ていただいた際、一緒に検査を行うことをおすすめしております。基本的には一年に一度の検査を推奨しますが、10歳を超える老犬の場合はもっと短い期間だとより安心です。
また、脾臓に悪性腫瘍ができやすい、腎結石が起きやすいなど、犬種ごとに固有の症状の発症しやすさもあるため、適宜エコー検査など提案いたします。血液検査の結果に反映されない病気もございますので、品種・年齢に合わせた検査を提案し、それに基づいた生活・食事指導などを行っていきます。