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今日は全身麻酔器のご紹介

麻酔器は気化器とモニターと人工呼吸器を合わせたものになります。
気化器は麻酔薬を気体にして体内に送ります。これがないと麻酔をかけられません。
麻酔の効き具合は個人差があるのでモニターを見ながら麻酔の深度を調節していきます。

麻酔により呼吸の力も弱まるので人工呼吸器でアシストします。
手術によっては自分の呼吸を止めて、人工呼吸器を使って手術することもあります。

これらは救急の時にも、呼吸の確保に必要になります。
動物病院には絶対欠かせないものの１つです。