症状
各種症状
脱毛改善した症例
7月から脱毛の治療をしていたトイプードルの男の子。
2か月経ってだいぶ毛が生え、白髪だったところも黒くしっかりした毛が生えてきました。
おしりとしっぽがまだ治りきっていないですが、もう一息です。
飼い主様にも喜んでいただけました。
7月 9月
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脱毛にはアトピー性皮膚炎、ノミアレルギー、膿皮症、毛包虫症など炎症が起こることが原因となる脱毛と、
感染や炎症が無くても起こる脱毛があります。
後者は主に内分泌(ホルモン)異常によって起きることが多く、一番の特徴はかゆみが無いことです。
ホルモン異常という中にも性ホルモンの不均衡、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、甲状腺機能低下症など
様々なホルモン異常があり、
それぞれの治療法は全く異なっているので、検査により原因を見極めることが重要です。
皮膚の治療は、効果が出るまで時間がかかり、根気が必要です。
動物病院によっては、命には関わらないので様子を見ましょうというところもありますが、
自分の子が脱毛していたら私は何とかしてあげたいと思います。
もし脱毛でお困りの方は一度ご相談ください。