症状
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胆嚢疾患|胆嚢粘液嚢腫
各種症状胆嚢粘液嚢腫とは胆嚢内の胆汁が流動性を失いうっ滞した状態になります。胆嚢炎や胆管閉塞・胆嚢破裂を引き起こすことが有り危険な状態です。原因はホルモン異常・遺伝的要因等があります。特にシュナウザーやシェルティなどが好発犬種とされています。...
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腸閉塞|スポンジの誤飲
各種症状腸閉塞が起こる原因はいくつかありますが、若い猫ちゃんで消化できないものを飲み込んでしまう事故が多くあります。最近ではスポンジを飲み込んでしまった事例があります。元気が無くぐったりしていて、物陰に隠れてしまい、嘔吐を繰り返すとのことで来院され...
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子宮蓄膿症について
各種症状子宮蓄膿症子宮蓄膿症とは、子宮内に細菌感染を起こし、子宮内に膿がたまる病気です。この病気は命を落とすこともある非常に怖い病気です。高齢犬で多くみられる病気ですが、避妊手術(子宮卵巣摘出術)を行っていれば予防できます。若齢でもまれに起こること...
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減感作療法について|犬アトピー性皮膚炎の治療
各種症状当院では犬アトピー性皮膚炎に対して減感作療法を取り入れています。減感作療法とはアトピー性皮膚炎を起こすアレルゲンを皮下注射でくり返し接種することで、反応を起こらなくする治療法になります。これは犬アトピー性皮膚炎における唯一の根治療法です。近...
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脾臓摘出の症例|巨大脾臓腫瘤
各種症状健康診断の腹部エコーで脾臓の腫大が認められました。大きさは10cmとかなり大きく胃や腸を圧迫している様子が認められました。この時点では、本人は今までと全く変わらず元気で、体調の異変は全くありませんでした。CT検査により腹部の大部...